絵はがき A-01 弘前城と下乗橋
¥110
津軽統一を果たした初代藩主為信(ためのぶ)が慶長8年(1603年)に計画、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16年(1611年)に完成させた津軽氏の居城です。広さ約49.2ha、東京ドーム10個分以上の敷地は三重の濠と土塁に囲まれ、6つの郭で構成されています。
弘前公園の桜は日本一の規模を誇り、正徳5年(1715年)津軽藩士が25本のカスミザクラなどを京都から取り寄せ、城内に植えたのが始まりと云われています。現在、公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2600本の桜が咲き誇ります。